こんな時に便利! PowerPointのスライドショー中にWebページを表示する方法
プレゼンテーション資料に、直接Webページを埋め込むのではなく、プレゼンテーション中にWebページを表示できたら、資料がより充実したものになるでしょう。そこで、この記事ではPowerPointのスライドショー中にWebページをリアルタイムで表示する方法を紹介します。
使用方法
ステップ1:挿入するWebページを選択する
まずは、表示したいWebページを選択します。PowerPointのスライドでWebページを表示するには、IEとActiveXのコントロールが必要になるため、IE以外のブラウザーでは表示できません。
ステップ2:「挿入」から「Webページ」を選択する
選択したスライドに、Webページを表示するために、「挿入」タブをクリックします。そして、「オブジェクト」の中から「Webページ」を選択します。
ステップ3:WebページのURLを入力する
「新しいオブジェクトの作成」ウィンドウが出現します。ここでWebページのURLを入力します。そして、「OK」をクリックします。
ステップ4:Webページの表示方法を設定する
Webページが表示される方法を選択します。通常は「リンク先に移動する」を選択します。このように選択すると、スライドのWebページにカーソルを合わせると、「CTRL +クリック」することで、Webページを開くことができます。
使用例
使用例1:オンライン販売サイトへのアクセス
プレゼンテーション中にオンライン販売サイトを表示し、商品の詳細ページにアクセスすることで、製品のリアルな使用イメージを説明することができます。
使用例2:ニュースサイトの記事表示
プレゼンテーション中にニュースサイトの記事を表示することで、リアルタイムのニュース情報を伝えることができます。
まとめ
PowerPointのスライドショー中にWebページを表示することで、プレゼンテーションがより充実したものになります。以上の方法を使って、広告やニュース、オンラインストアの商品紹介などをスムーズにスライドショーに組み込むことができます。