PowerPointで使えるショートカットキー「Ctrl+Shift+W」を使って、手書きでアイデアをスケッチしよう!
PowerPointはプレゼンテーション作成に必要な機能が豊富に揃っていますが、この記事ではあまり知られていないショートカットキー「Ctrl+Shift+W」を紹介します。このショートカットキーを使うと、手書きでアイデアをスケッチできる「ホワイトボード」を表示することができます。企画会議やブレストセッションなど、チームでアイデアを出し合うときに活躍する機能です。
使用方法
ステップ1:PowerPointを起動する
まずはPowerPointを起動し、新しいプレゼンテーションを作成します。
ステップ2:ショートカットキー「Ctrl+Shift+W」を押す
作成したプレゼンテーションの画面で「Ctrl+Shift+W」のショートカットキーを押します。
ステップ3:ホワイトボードを利用する
「Ctrl+Shift+W」を押すと、新しいタブが表示され「手描き入力」というボタンがあります。このボタンをクリックすると、手書きで図や文字を描くことができるホワイトボードが表示されます。描画にはペン、消しゴム、色の変更なども可能です。
使用例
使用例1:企画会議でのアイデア出し
会議室にて、プロジェクターとPCを接続し、PowerPointを起動します。プレゼン用のスライドは作っていないのですが、「Ctrl+Shift+W」のショートカットキーを使用してホワイトボードを表示します。この状態で、チームメンバーがどんどんアイデアをスケッチしていきます。手書きで紹介することで、スピード感が出て話の説明もしやすく、アイデアも浮かびやすくなります。
使用例2:報告会でのグラフの説明
PowerPointにグラフを挿入して、説明をする場合も「Ctrl+Shift+W」のショートカットキーを使用してホワイトボードを表示することができます。グラフの部分をスクリーンショットで取得し、PowerPointのスライドに貼り付けてから「Ctrl+Shift+W」のショートカットキーを使用して、ホワイトボード上でグラフの詳細な説明をすることができます。
まとめ
この記事では、PowerPointのショートカットキー「Ctrl+Shift+W」を使用して、手書きでアイデアをスケッチする方法を紹介しました。特にチームでアイデア出しなどをする際には、ホワイトボード機能を使うことでスピーディーな意見交換ができ、生産性の向上につながると思います。ぜひ、今回紹介したショートカットキーを活用して、普段よりもスピーディーかつクリエイティブなミーティングを開催してみてください。