Expand search form

“Ctrl+Shift+Cでオブジェクト書式コピー”

ショートカットキー「Ctrl+Shift+C」を使用して、選択したオブジェクトの書式をコピーする

PowerPointでは、オブジェクトの書式を一つ一つ設定するのは手間がかかるため、一度設定した書式を他のオブジェクトにも適用したいという場合があります。そんな時に便利なのが、「Ctrl+Shift+C」のショートカットキーです。このショートカットキーを使用することで、選択したオブジェクトの書式をコピーして、他のオブジェクトに簡単に適用することができます。

使用方法

ステップ1:オブジェクトを選択する

まず、書式をコピーしたいオブジェクトをクリックして選択します。

ステップ2:ショートカットキーを押す

選択したオブジェクトに対して、書式をコピーするために「Ctrl+Shift+C」のショートカットキーを押します。

ステップ3:オブジェクトに書式を適用する

最後に、書式を適用したいオブジェクトを選択して、「Ctrl+Shift+V」のショートカットキーを使用することで、先ほどコピーした書式をそのオブジェクトに適用することができます。

使用例

使用例1:テキストボックスの書式設定を他のテキストボックスに適用する

例えば、プレゼンテーションで使用する複数のテキストボックスに同じ書式を設定したい場合、一つ一つ設定するのは手間がかかります。そんな時に、「Ctrl+Shift+C」を使用して、最初に設定したテキストボックスの書式を他のテキストボックスにも簡単に適用することができます。

まとめ

「Ctrl+Shift+C」を使用することで、選択したオブジェクトの書式を簡単にコピーして、他のオブジェクトにも適用することができます。このショートカットキーを使うことで、プレゼンテーション作成の効率が大幅に向上することが期待できます。

Previous Article

ショートカットで大文字化

Next Article

文字切り出しのプロ!RIGHT&LEFT関数

You might be interested in …

「雰囲気を変えよう!マクロでスライドの背景色を自動設定する方法」

スライドの背景色を自動設定するマクロの活用方法 PowerPointを使ってプレゼンテーションを作成する際、スライドの背景色は視覚的な印象を大きく左右します。しかし、個別にスライドの背景色を設定するのは時間がかかり、特に多くのスライドを含むプレゼンテーションでは手間がかかります。そこで、マクロを使用することで、スライド背景色を自動的に設定することが可能になり […]

魅力的なプレゼンスライド作成の方法:ブレンドモードの活用

スライドにブレンドモードを適用する 使用方法 ステップ1:スライドの背景にブレンドモードを適用する スライドの背景を選択します。 「形式」タブをクリックします。 「背景のスタイル」をクリックし、「塗りつぶし効果の設定」をクリックします。 「塗りつぶし効果の設定」ダイアログボックスで、「塗りつぶしの種類」を「グラデーション」に設定します。 「塗りつぶしの色」を […]

オブジェクトの透過率を調整してプレゼンスライドをより見やすくする方法

オブジェクトの透過率を変更する方法 PowerPointは、ビジュアルエフェクトの機能が充実しており、スライドをより魅力的にするための機能がたくさんあります。その中でも、オブジェクトの透過率を変更する機能は、スライド作成において非常に有用です。例えば、背景画像を強調するために、テキストの上に画像を置き、画像を透過させることで、テキストが読みやすくなるという効 […]