PowerPointでフォントサイズを簡単に変更する方法
PowerPointを使ってプレゼンテーションを作成する場合、文字や図形のフォントサイズを調整する必要があります。特に、文字のサイズは読みやすさやデザインの面で重要な役割を担っています。そこで、今回はショートカットキー「Ctrl+Shift+>」および「Ctrl+Shift+<」を使用して、フォントサイズを簡単に変更する方法をご紹介します。
使用方法
ステップ1:変更したい文字を選択する
まず、プレゼンテーション内の変更したい文字列を選択します。これは、テキストボックス内のテキストや図形内のテキストであっても構いません。
ステップ2:ショートカットキーを使用する
次に、「Ctrl+Shift+>」を押すと、選択した文字列のフォントサイズが1ポイントずつ増えます。逆に、「Ctrl+Shift+<」を押すと、1ポイントずつ減ります。このショートカットキーは、複数の文字列を選択して同時にフォントサイズを変更することも可能です。
使用例
使用例1:見出しのフォントサイズを統一する
プレゼンテーション内に複数の見出しがある場合、一部の見出しだけフォントサイズが異なっていると統一感がなく見づらいかもしれません。そんなときは、まず一つの見出しを選択し、「Ctrl+Shift+>」でフォントサイズを大きくします。次に、その見出しと同じサイズに変更したい見出しを選択し、「Ctrl+Shift+<」でフォントサイズを小さくしていきます。このように、一つの見出しを基準にして他の見出しのフォントサイズを統一することができます。
まとめ
PowerPointでフォントサイズを変更する方法として、ショートカットキー「Ctrl+Shift+>」および「Ctrl+Shift+<」を使用する方法を紹介しました。これらのショートカットキーを覚えておけば、プレゼンテーション作成時のフォントサイズの微調整も簡単に行えます。是非、お試しください。