Expand search form

“Ctrl+Dで簡単オブジェクト複製”

便利なショートカットキー「Ctrl+D」を使ってオブジェクトを簡単に複製しよう

PowerPointでプレゼン資料を作成する時、同じオブジェクトを何度も使用することがあります。その場合、手動でオブジェクトをコピーしてペーストする手順が煩わしく感じることもあります。そんな時に便利なのが、「Ctrl+D」というショートカットキーです。

使用方法

ステップ1:複製したいオブジェクトを選択する

複製したいオブジェクトをマウスでクリックして選択して下さい。

ステップ2:ショートカットキー「Ctrl+D」を押す

選択したオブジェクトにフォーカスが当たった状態で、「Ctrl+D」のキーを同時に押して下さい。すると、選択したオブジェクトが複製されます。

ステップ3:複製したオブジェクトを移動する(必要な場合)

複製したオブジェクトが元のオブジェクトと重なっている場合や、新しい位置に移動したい場合は、マウスで複製したオブジェクトをドラッグして移動して下さい。

使用例

使用例1:図形の重複を回避しよう

プレゼン資料で同じ図形を何度も使用する場合、手動で複製すると重複してしまう可能性があります。そのため、「Ctrl+D」を使用して簡単に複製しましょう。

使用例2:アニメーションの設定を効率的に行おう

アニメーションを設定する場合、同じオブジェクトに複数のアニメーションを設定することがあります。この時、「Ctrl+D」を使用して複製することで、手動でアニメーションを設定しなくても、そのまま複製したオブジェクトにアニメーションが設定されます。

まとめ

ショートカットキー「Ctrl+D」を使用することで、手動でオブジェクトを複製する手間を省くことができます。プレゼン資料作成時やアニメーション設定時など、同じオブジェクトを何度も使用する場合には、このショートカットキーを活用して効率的な作業を行いましょう。

Previous Article

セルマージン調整で見やすいテーブル作成

Next Article

「プロになるExcelの基本テクニック!使い方から応用、マクロまで」

You might be interested in …

“アクションボタン+アンカーで使いやすいプレゼン”

ヒント:アクションボタンとアンカーを組み合わせると操作しやすいプレゼンテーションが作れる 使用方法 ステップ1:アクションボタンを挿入する プレゼンテーションのスライドで、アクションを起こしたい場所にアクションボタンを挿入しましょう。 「挿入」タブ→「アクション」→アクションを行いたい種類のボタンを選択して挿入 ステップ2:アンカーを挿入する アクションを起 […]

「サクサク作業!マクロでスライドを自動移動する方法」

マクロでスライドを自動移動する PowerPointには、スライドを自動的に再生する機能がありますが、これによっては不便な場合があります。今回は、マクロを使ってスライドを自動移動させる方法を紹介します。 使用方法 ステップ1:マクロを作成する Visual Basic Editorを開き、新しいモジュールを作成します。そこに以下のコードを入力します。 Sub […]

“Ctrl+Mでサクサク新スライド挿入”

ヒント:スライドを簡単に挿入する方法 PowerPointを使う上で効率的にスライドを挿入したい場合、ショートカットキー「Ctrl+M」を使うことで新しいスライドを素早く挿入することができます。 使用方法 ステップ1: PowerPointを開く まずはじめに、PowerPointを開いてください。デスクトップやスタートメニューからPowerPointを見つ […]