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「フィールドで自動で情報を挿入しよう!」

フィールドを使って、自動で情報を挿入する

Microsoft Wordでは、フィールドを使って文書内に自動で情報を挿入することができます。例えば、作成日時や作成者の名前を文書内に入れたい場合などに便利です。フィールドを使うことで、情報の入力ミスや更新の手間を省くことができます。

使用方法

ステップ1:フィールドを挿入する場所を決める

フィールドを挿入する場所をクリックして、カーソルを移動させます。

ステップ2:「フィールド」というタブをクリックする

「フィールド」というタブをクリックします。

ステップ3:フィールドの種類を選択する

「フィールドの種類」から、挿入したいフィールドの種類を選択します。例えば、作成日時を挿入したい場合は「CreateDate」を選択します。

ステップ4:フィールドを挿入する

「OK」をクリックして、選択したフィールドが挿入されます。

使用例

使用例1:作成日時を自動挿入する

文書の下に、常に作成日時を表示したい場合には、フィールドを使用すると便利です。ステップ1~ステップ4を行って「CreateDate」を挿入すると、現在の日付と時刻が表示されます。

使用例2:作成者の名前を自動挿入する

文書内に、作成者の名前を表示したい場合には、「Author」フィールドを挿入します。ステップ1~ステップ4を行って「Author」を挿入すると、文書作成者の名前が表示されます。

まとめ

フィールドを使って情報を自動的に挿入することで、時間の節約や情報の正確性の向上が期待できます。作成時期や作成者名など、文書内に必要な情報が自動的に挿入されるため、手動で入力する手間が省けます。是非、フィールド機能を有効活用して効率的な文書作成を行いましょう。

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