Expand search form

「楽に表を作ろう!マクロでスライドに表を自動挿入する方法」

PowerPointでマクロを使って表を自動挿入する方法

使用方法

ステップ1: マクロを起動する

1. PowerPointを開き、タブ「開発」をクリックする
2. 開発タブに表示される「Visual Basic」をクリックする
3. Visual Basicエディタが開かれるので、左側のProject Explorerから「VBAProject(<プレゼンテーション名>)」を選択する
4. 「Insert」->「Module」をクリックし、新しいモジュールを作成する
5. 作成したモジュールに以下のVBAコードを貼り付ける

“`
Sub InsertTable()
‘新しいスライドを作成する
ActivePresentation.Slides.Add Index:= _
ActivePresentation.Slides.Count + 1, Layout:=ppLayoutText _
, _
NewSlide:=msoTrue

‘新しいテーブルを作成する
Dim table As Table
Set table = ActiveWindow.Selection.ShapeRange.Table

‘Set table style
table.ApplyStyle “{9C593DBB-E7FF-4F79-B6FF-4005CBBE8867}”

End Sub
“`

ステップ2: マクロを実行する

1. 実行したいスライドを選択する
2. 開発タブに戻り、作成したマクロを選択する
3. 「実行」をクリックする
4. 新しいスライドが作成され、テーブルが自動的に挿入される

使用例

使用例1: プレゼン資料で表を挿入する

1. 会議資料の作成にPowerPointを利用する際、表を挿入する頻度が高い
2. 表を挿入するたびに手動で作成するのは手間がかかるため、このマクロを利用することで作業を効率化できる

まとめ

PowerPointでマクロを使うことで、表を自動的に挿入することができる。マクロを利用することで、同じ操作を何度も繰り返し行う必要がなく、作業の効率化ができる。

Previous Article

「画面表示を切り替えてドキュメント内での移動を簡単にする方法」

Next Article

「Exelの基本操作:セルへの値入力、EnterまたはTabキーでの移動方法」

You might be interested in …

ハイライトでオブジェクトを強調してプレゼンスライドをより見やすくする方法

## スライドにオブジェクトにハイライトを追加する プレゼンテーションは、情報を効果的に伝えるための重要な手段です。その中で、スライドにオブジェクトにハイライトを追加する機能は、特に発表者の意図や重点を聴衆に分かりやすく伝えるのに役立ちます。この機能を使うことで、特定の情報やポイントを強調し、聴衆の注意を引くことができます。たとえば、製品の特徴を示すとき、重 […]

“Ctrl+Shift+Pでフォントサイズ変更”

選択したテキストのフォントサイズを変更する方法 PowerPointでは、テキストのフォントサイズを変更するためにショートカットキー「Ctrl+Shift+P」を使用することができます。この機能は、以下のような場面で便利に使えます。 スライドのテキストを強調したい場合 テキストのサイズを統一したい場合 プレゼンテーションのスタイルを変更したい場合 使用方法 […]

“Ctrl+Shift+Gで瞬時にグループ解除”

記事の目的:グループ解除の便利な方法を紹介 グループ化されたオブジェクトを解除する方法を紹介します。これにより、オブジェクトを自由に編集することができます。 使用方法 ステップ1:グループ化されたオブジェクトの選択 まず、解除したいグループ化されたオブジェクトをクリックするか、マウスでドラッグして複数のオブジェクトを選択します。 ステップ2:ショートカットキ […]