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「Exelの条件付き書式でセルの色を変えよう!基礎から学んで実践しよう」

使用方法

ステップ1: 条件付き書式の選択

– 書式を設定したいセルまたは範囲を選択します。
– 「[ホーム]」タブで、「[スタイル]」グループの下で「[条件付き書式]」を選択します。
– 「[条件付き書式の管理]」をクリックして、条件付き書式のダイアログボックスを開きます。

ステップ2: 条件の設定

– 「[新しいルール]」ボタンをクリックします。
– 「[書式するセルの範囲を選択するルールの種類]」ダイアログボックスが表示されます。
– 「[セル値に基づいて書式を設定する]」を選択して、下に条件を指定します。

ステップ3: 書式の設定

– 「[書式]」ボタンをクリックして、書式のダイアログボックスを開きます。
– 「[塗りつぶし]」タブを選択し、色を選択します。
– OKをクリックして設定を保存します。

使用例

使用例1: 数値で条件付き書式

セルA1に1000以上の数値が入力された場合、セルA1の背景色を青にする方法を紹介します。

ステップ1: セルA1を選択します。
ステップ2: [ホーム]タブから、[条件付き書式] > [新しいルール]を選択します。
ステップ3: 「[セル値に基づいて書式を設定する]」を選択し、「[値が次以上の場合に書式を設定する]」を選択します。次に「[値]」に「>=1000」を入力します。
ステップ4: 「[書式]」をクリックして背景色を青に設定します。
ステップ5: OKをクリックして設定を保存します。

使用例2: テキストで条件付き書式

セルA1に「観察」もしくは「対処」の文字列が入力された場合、セルA1の背景色を緑にする方法を紹介します。

ステップ1: セルA1を選択します。
ステップ2: [ホーム]タブから、[条件付き書式] > [新しいルール]を選択します。
ステップ3: 「[セル値に基づいて書式を設定する]」を選択し、「[セルに次を含む場合に書式を設定する]」を選択します。次に「[値]」に「観察」もしくは「対処」と入力します。
ステップ4: 「[書式]」をクリックして背景色を緑に設定します。
ステップ5: OKをクリックして設定を保存します。

まとめ

条件付き書式を使えば、特定の値が入力された場合に簡単にセルの背景色を変えることができます。設定する条件は、数値、時間、日付、テキストなど様々なものがあります。また、テーブルのように大量のデータ処理をするときにも有効な機能です。是非、ご活用ください。

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