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テキストボックスで説明が分かりやすく

テキストボックスで図や画像にキャプションを追加する方法

図や画像にキャプションをつけることで、文章を読むだけでは伝わりづらい部分を補完できます。また、図や画像を加えることで、文章をより視覚的にすることができます。しかし、Wordでは、直接図や画像にキャプションをつけることはできません。そこで、テキストボックスを使って図や画像にキャプションを追加する方法を紹介します。

使用方法

ステップ1:テキストボックスを挿入する

まず、テキストボックスを挿入するために、「挿入」タブから「テキストボックス」をクリックします。次に、好きな場所にテキストボックスをドラッグ&ドロップします。

ステップ2:図や画像を挿入する

テキストボックスの中に、図や画像を挿入します。そのためには、テキストボックス内で「挿入」タブから「画像」をクリックし、好きな図や画像を選択します。

ステップ3:キャプションを追加する

テキストボックス内に、キャプションを追加します。そのためには、テキストボックス内で「挿入」タブから「テキストボックス」をクリックし、テキストボックス内にテキストボックスを作成します。そして、そのテキストボックス内に好きなキャプションを記入します。

ステップ4:調整する

最後に、テキストボックス内の図や画像、テキストボックス、キャプションの位置やサイズを調整します。テキストボックスを選択して、右クリックし、「サイズと位置」から調整してください。

使用例

使用例1:プレゼン資料の図にキャプションをつける

プレゼン資料では、図や画像を使って説明することが多いです。しかし、スライドだけだとわかりづらくなる場合があります。そのため、テキストボックスを使って、各図にキャプションを追加すると、よりわかりやすいプレゼン資料になります。

使用例2:レポートの画像にキャプションをつける

レポートでも、図や画像を使うことがあります。しかし、直接画像にキャプションをつけることはできません。そのため、テキストボックスを使って画像にキャプションを追加すると、レポートがわかりやすくなります。

まとめ

Wordで図や画像にキャプションをつける方法として、テキストボックス機能を使うことを紹介しました。テキストボックスを使うことで、図や画像に直接キャプションをつけることができず、少し手間がかかりますが、わかりやすい文章を作るためには有効な方法です。ぜひ、試してみてください。

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