Expand search form

情報検索の達人!VLOOKUP関数

PowerPointでVLOOKUP関数を使用する方法

使用方法

ステップ1: VLOOKUP関数をセルに入力する

1. データを検索したいセルを選択します。
2. フォーミュラバーに “=VLOOKUP(” を入力します。

ステップ2: 検索する値を指定する

1. セル内に検索したい値を入力します。
2. “,” (カンマ)を入力します。

ステップ3: 検索範囲を指定する

1. 検索したいデータが格納されている範囲を指定します。一般的には、データが含まれるセルの範囲を選択します。
2. “,” (カンマ)を入力します。

ステップ4: 列インデックス番号を指定する

1. 検索結果を取得したい列の位置(インデックス番号)を指定します。一般的には、データの最初の列を1として数えます。
2. “,” (カンマ)を入力します。

ステップ5: 真偽値を指定する

1. 列インデックス番号の後ろに、TRUEかFALSEを指定します。
– TRUEを指定すると、近似値の一致も含めて検索します。
– FALSEを指定すると、完全一致で検索します。
2. “)” (閉じカッコ)を入力して、VLOOKUP関数を完成させます。

使用例

使用例1: 商品コードで商品名を検索する

1. A列に商品コード、B列に商品名があるとします。
2. 商品コードが入力されたセルにVLOOKUP関数を入力し、B列を検索範囲とします。
3. 検索結果として、該当する商品名が表示されます。

使用例2: 苗字から年齢を検索する

1. A列に苗字、B列に年齢があるとします。
2. 苗字が入力されたセルにVLOOKUP関数を入力し、B列を検索範囲とします。
3. 検索結果として、該当する年齢が表示されます。

まとめ

VLOOKUP関数は、指定した値に一致するデータを検索するために便利です。検索したい値、検索範囲の指定、および検索結果の列インデックス番号の指定を行うことで、簡単にデータの検索が可能です。利用シーンに応じて、横方向のデータ検索に役立ててみてください。

Previous Article

“Ctrl+Shift+Gで瞬時にグループ解除”

Next Article

「手軽にダウンロード!OneDriveでのファイルのダウンロード方法」

You might be interested in …

最大・最小値の発見者!MAX&MIN関数

最高・最低記録の検出に便利なMAX関数とMIN関数の使い方 データの最大値や最小値を抽出する際に便利な関数に、MAX関数とMIN関数があります。これらの関数を使用することで、セル範囲内の最大値や最小値を簡単に見つけることができます。 使用方法 ステップ1: MAX関数の使用 まず、最大値を抽出したいセル範囲を選択します。次に、関数入力バーに「=MAX(」と入 […]

営業日加算の達人!WORKDAY関数

WORKDAY関数を使った営業日数後の日付の計算 営業日数後の日付を計算するために、WORKDAY関数を利用することができます。WORKDAY関数は、Excelの日付関数の一つであり、特定の日数だけ営業日を追加または減算することができます。この関数は、プロジェクトの納期や期日管理にとても便利です。 使用方法 ステップ1: WORKDAY関数の書式を理解する […]

条件分岐の魔法使い!IF関数

IF関数の使い方 条件に基づいて結果を表示するためには、ExcelのIF関数を使用することができます。IF関数は、指定した条件が真である場合には特定の値を返し、条件が偽である場合には別の値を返します。成績判定や予算超過判定など、さまざまな場面で役立つ関数です。 使用方法 ステップ1: IF関数の書式 IF関数の書式は次のとおりです: =IF(条件, 真の場合 […]