Exelで新規にマクロを作成する方法
使用方法
ステップ1: 「開発」タブを選択する
1. Exelを開いてください。
2. 上部のメニューバーから「開発」タブをクリックしてください。
ステップ2: 「Visual Basic」を選択する
1. 「開発」タブが表示されたら、その中にある「Visual Basic」ボタンを探してクリックしてください。
ステップ3: 「モジュール」を挿入する
1. 「Visual Basic」をクリックすると、Visual Basic for Applications（VBA）エディタが開きます。
2. 「VBAエディタ」ウィンドウの中にある「挿入」メニューを選択してください。
3. ドロップダウンメニューから「モジュール」を選択してください。
使用例
使用例1: マクロを使用してデータを自動入力する
1. 新しいモジュールが表示されますので、そこに以下のコードを入力してください。
“`vba
Sub 自動入力マクロ()
Range(“A1”).Value = “データ１”
Range(“A2”).Value = “データ２”
Range(“A3”).Value = “データ３”
End Sub
“`
2. 上部のメニューバーから「実行」をクリックしてください。
3. 自動的にセル「A1」から「A3」にデータが入力されることを確認してください。
使用例2: マクロを使用して計算を自動化する
1. 新しいモジュールが表示されますので、そこに以下のコードを入力してください。
“`vba
Sub 自動計算マクロ()
Range(“C1”).Value = Range(“A1”).Value + Range(“B1”).Value
End Sub
“`
2. 上部のメニューバーから「実行」をクリックしてください。
3. セル「A1」に「10」を、セル「B1」に「20」と入力してください。
4. 自動的にセル「C1」に「30」が表示されることを確認してください。
まとめ
マイクロソフトExelでは、「開発」タブの「Visual Basic」を使用して新しいマクロを作成することができます。これにより、データの自動入力や計算など、繰り返し行う操作を効率化することができます。マクロの作成手順を覚えて、Exelの機能をより便利に活用しましょう。
