ファイルのオフライン保存とは?
OneDriveは、オンラインストレージサービスです。オンライン上でファイルを保存することで、どこからでもアクセスできるのが特徴です。しかし、ネットワークに接続されていない場所で、ファイルにアクセスしたいときや、一時的にネットワークに接続していないとき、ファイルにアクセスすることができません。そこで、OneDriveのファイルをオフライン保存することができます。オフライン保存することで、ネットワークに接続されていない場所でも、ファイルにアクセスすることができるようになります。
使用方法
ステップ1: OneDriveにログイン
まず、ブラウザを開いて、OneDriveにログインします。ログイン後、保存したいファイルをクリックして、開きます。
ステップ2: ファイルを選択
次に、保存したいファイルを右クリックして、表示されるメニューから、「オフラインで利用可能にする」を選択します。
ステップ3: フォルダを選択
一覧から、保存先のフォルダを選択します。フォルダを選択したら、「オフラインに使用可能にする」をクリックし、オフライン保存を開始します。
使用例
使用例1: 飛行機の中でのファイル閲覧
例えば、海外に出張した際に飛行機の中でプレゼン資料を完成させたい場合、OneDriveのファイルをオフライン保存することで、プレゼン資料にアクセスすることができます。
使用例2: Wi-Fiの弱い場所でのファイル利用
また、Wi-Fiが弱い場所でのファイル利用も、OneDriveのファイルをオフライン保存することで解決できます。インターネットに接続することなく、ファイルにアクセスすることができます。
まとめ
OneDriveは、オンラインストレージサービスですが、ネットワークに接続できない場所でもファイルにアクセスしたい場合、オフライン保存することができます。ファイルを右クリックし、「オフラインで利用可能にする」を選択し、保存先のフォルダを選択することで、ファイルをオフライン保存することができます。海外出張やWi-Fiが弱い場所でも、オフライン保存でファイルにアクセスできるため、ビジネスシーンでも大変便利な機能です。