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“Ctrl+Shift+Fでフォント設定一発”

フォントダイアログボックスを開いて、効率的なフォントの設定をしよう!

Microsoft PowerPointで、プレゼンテーションを作成するときに、文字の装飾を変えたいことがあります。そこで、フォントダイアログボックスを使用すると、様々なフォントの設定を効率的に行うことができます。

使用方法

ステップ1:コマンドを呼び出す

まず、ショートカットキー「Ctrl+Shift+F」を使用して、フォントダイアログボックスを開きます。

ステップ2:フォントを選択する

フォントダイアログボックスでは、好きなフォントを選ぶことができます。左側のリストからフォント名を選んで、プルダウンリストでフォントのスタイルを選びます。例えば、「Arial」を選んで、「太字」を選択すると、太字の「Arial」が選択されます。

ステップ3:フォントサイズを選択する

次に、文字の大きさを選びます。フォントサイズのプルダウンリストをクリックして、好きなサイズを選びます。なお、フォントサイズは、ピクセル、ポイント、インチ、ミリメートルのどれかを選択することができます。

ステップ4:調整を確認する

フォントを選択したら、設定が正しいか確認することが大切です。ダイアログの右側にある、プレビュー欄で、選択したフォントやサイズがプレビューされます。確認したら、「OK」をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。

使用例

使用例1:タイトル用のフォント設定

まずは、プレゼンテーションのタイトルを作成します。タイトル部分だけ、フォントを大きくしたい場合、フォントダイアログボックスを使用して、2つの異なるフォントサイズを適用することができます。例えば、タイトルテキストを選択して、サイズを「48ポイント」に設定し、その後、残りのテキストを選択して、サイズを「28ポイント」に設定します。

使用例2:テキスト装飾の一貫性を維持する

フォントダイアログボックスを使って、プレゼンテーション全体で一貫性のあるフォント装飾を維持することができます。文字の一部分を選択して、太字、斜体、アンダーラインを設定すると、それ以降のテキストは、選択した装飾が一貫して適用されます。

まとめ

フォントダイアログボックスは、テキストの装飾を簡単に設定するための便利なツールです。ショートカットキー「Ctrl+Shift+F」を使って、簡単に呼び出すことができます。違うフォントを使ってテキストを区別する、本文と見出しのテキスト装飾を一貫させるなど、様々な方法でフォントダイアログボックスを活用して、プレゼンテーションの魅力的な見た目を作り上げましょう!

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