スライドに画像をスライスして動画化する
PowerPointを使って、スライドに画像をスライスして動画化する方法を紹介します。
使用方法
ステップ1: 画像を挿入する
まず、スライドに画像を挿入します。挿入する画像は、動画にしたい部分を含むものを選びましょう。
ステップ2: 画像を切り抜く
画像を選択し、[フォーマット]タブの[切り抜き]ツールをクリックします。切り抜きしたい範囲を指定し、[切り抜き]ボタンをクリックします。
ステップ3: ボタンを作成する
動画を再生するためのボタンを作成します。[挿入]タブの[ボタン]ツールをクリックし、スライド上にボタンを配置します。
ステップ4: マクロを設定する
ボタンを右クリックし、[マクロの割り当て]を選択します。[新規作成]をクリックし、新しいマクロを作成します。以下のコードを追加します。
Sub PlayVideo()
SlideShowWindows(1).View.Next
End Sub
ステップ5: ボタンにアクションを設定する
ボタンを右クリックし、[オブジェクトの設定]を選択します。[アクション]タブでマクロを選択し、[OK]をクリックします。これにより、ボタンをクリックするとマクロが実行され、スライドが切り替わるようになります。
使用例
使用例1: プレゼンテーションで製品のデモをする
スライドに製品の画像を挿入し、重要な機能や使い方の部分を切り抜いて動画化します。ボタンを作成し、マクロを設定しておくことで、プレゼンテーション中に動画を再生することができます。
使用例2: オンライン授業で資料を活用する
オンライン授業で使用する資料に、動画化したスライドを挿入することで、学生が参加しやすくなります。重要なポイントを画像から切り抜き、使いやすい形で動画にして提供することができます。
まとめ
PowerPointを使って、スライドに画像をスライスして動画化する方法を紹介しました。これにより、プレゼンテーションやオンライン授業でより魅力的で効果的な資料を作成することができます。是非、試してみてください。