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文字からASCIIコード!CODE関数

文字操作に活用できるASCIIコードの取得方法

ASCIIコードは、文字をコンピュータが認識するための数値に変換するための規格です。ASCIIコードは、文字と数値を対応づけることで、文字列の操作やデータの処理を行う際に便利な機能です。ExcelのCODE関数を使うことで、指定された文字に対応するASCIIコードを簡単に取得することができます。

使用方法

ステップ1: CODE関数を使うセルを選択する

まず、ASCIIコードを取得したい文字が入力されているセルを選択します。

ステップ2: CODE関数を入力する

選択したセルに、以下のようにCODE関数を入力します。
“`
=CODE(“文字”)
“`
ここで、「文字」にはASCIIコードを取得したい文字を入力します。例えば、英大文字の”A”のASCIIコードを取得したい場合は、以下のようになります。
“`
=CODE(“A”)
“`

ステップ3: 結果を確認する

式を入力したセルでEnterキーを押すと、指定された文字に対応するASCIIコードが表示されます。

使用例

使用例1: “A”のASCIIコードを取得する

下記の手順に従って操作します。

1. 空のセルを選択します。
2. `=CODE(“A”)`と入力します。
3. Enterキーを押します。

すると、選択したセルに「65」と表示されます。このように、「A」のASCIIコードは65であることがわかります。

使用例2: “Z”のASCIIコードを取得する

下記の手順に従って操作します。

1. 空のセルを選択します。
2. `=CODE(“Z”)`と入力します。
3. Enterキーを押します。

すると、選択したセルに「90」と表示されます。このように、「Z」のASCIIコードは90であることがわかります。

まとめ

以上、CODE関数を使うことで、指定された文字に対応するASCIIコードを簡単に取得する方法を紹介しました。ASCIIコードは、文字列の操作やデータ処理を行う際に重要な役割を果たします。是非、Excelでの文字操作に役立ててみてください。

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