【第1セクション】
CODE関数を使いこなそう
【第2セクション】
使用方法
ステップ1: セルを選択する
CODE関数を使うためには、まず数値を返したい文字を含むセルを選択します。
ステップ2: 関数を入力する
次に、Formula Bar(数式バー)に「=CODE()」と入力します。括弧の中には数値を返したい文字を含むセルのアドレスを入力します。例えば、セルA1に「A」という文字がある場合、「=CODE(A1)」と入力します。
ステップ3: 結果を確認する
Enterキーを押すと、CODE関数によって指定された文字に相当するASCIIコードがセルに表示されます。
【第3セクション】
使用例
使用例1:文字列の先頭文字のASCIIコードを取得する
例えば、文字列「Hello world!」の先頭文字のASCIIコードを取得する場合、CODE関数を使用します。セルに「=CODE(LEFT(A1,1))」と入力すると、セルに「72」という結果が表示されます。「H」に相当するASCIIコードであることを示しています。
使用例2:文字の大小比較を行う
CODE関数を使うことで、文字の大小比較を行うことができます。例えば、「A」と「B」の大小比較を行う場合、「=CODE(A1) < CODE(B1)」と入力し、Enterキーを押します。セルに「TRUE」と表示されれば、「A」は「B」よりも小さいことが分かります。 【第4セクション】 まとめ CODE関数は、指定された文字に対応するASCIIコードを取得するために使用されます。数値を返したい文字を含むセルを指定するだけで、簡単にASCIIコードを取得することができます。また、CODE関数を使うことで、文字の大小比較など文字操作にも活用することができます。