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プレゼンスライドのオブジェクトをカスタマイズする方法

スライドにオブジェクトをカスタマイズする

PowerPointは、プレゼンテーション作りに必要な多彩な機能を搭載していますが、中でもオブジェクトをカスタマイズする機能を利用することで、より興味深く、見ごたえのあるプレゼンテーションを作成することができます。

使用方法

ステップ1:オブジェクトを選択する

まず、カスタマイズしたいオブジェクトを選択します。また、複数のオブジェクトを選択する場合は、Shiftキーを押しながら順次クリックして選択してください。

ステップ2:書式設定ウィンドウを起動する

「ホーム」タブから「書式設定」をクリックすると、オブジェクトの色、形、影、グラデーションなどカスタマイズできる書式設定ウィンドウが表示されます。

ステップ3:設定を変更する

書式設定ウィンドウから、変更したい色や形状、影、グラデーションを選択して変更できます。また、テキストの色やサイズもここから編集できます。変更が完了したら「OK」をクリックして、変更内容を反映させます。

使用例

使用例1:形状の変更

スライドにある丸いオブジェクトを長方形に変更する場合、まずステップ1で長方形を選択し、ステップ2で書式設定ウィンドウを開きます。次に、「形状」をクリックして、変更したい長方形を選択。最後にステップ3で設定変更を確定します。

使用例2:テキストの編集

スライドにあるテキストボックス内の文字が小さすぎると感じた場合、まずステップ1でテキストボックスを選択し、ステップ2で書式設定ウィンドウを開きます。次に、「文字色」や「フォントサイズ」を選択して、変更したいサイズや色を設定。最後にステップ3で設定変更を確定します。

まとめ

オブジェクトをカスタマイズすることで、プレゼンテーションをより魅力的に、分かりやすく、興味深くすることができます。ステップバイステップで設定を変更して、プロのようなプレゼンテーションを作成してみましょう。

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