Expand search form

テキストボックスリンクで連続した文章

テキストボックスのリンク設定

テキストボックスは、Word文書内に別のテキストや画像を挿入する際に便利な機能です。また、テキストボックスにリンクを設定することで、クリックするだけで他のドキュメントに移動できるなど、さまざまな用途に利用できます。

使用方法

ステップ1:テキストボックスの挿入

まず、新規にテキストボックスを挿入します。挿入方法は、【挿入】タブ→【テキストボックス】です。

ステップ2:リンク埋め込み

テキストボックスを選択し、右クリックメニューの【リンクの挿入】を選択します。

【ファイルまたはウェブページ】をクリックし、リンク先にするファイルまたはウェブページを選択します。

使用例

使用例1:別ファイルへのリンク

テキストボックス内に「クリックして別ファイルを開く」という文言を記載し、その文字に対してリンクを設定することができます。たとえば、レポート文書内で「参考文献は別ファイルに記載しています」といったテキストをテキストボックスに挿入しておき、参考文献のファイルへのリンクを設定することで、参考文献に簡単にアクセスできるようになります。

使用例2:Webサイトへのリンク

テキストボックス内にURLを記載し、その文字に対してリンクを設定することで、クリックするだけでWebサイトにアクセスできます。たとえば、Webマーケティングの文書内で、WebサイトのURLをテキストボックスに記載しておくことで、読者が簡単にWebサイトを訪問できるようになります。

まとめ

テキストボックスにリンクを設定すると、複数のドキュメントやWebサイトの間を自由に移動できるようになります。リンク設定は簡単に行えるので、ぜひ使ってみてください。

Previous Article

リーダー表示で快適な文章チェック

Next Article

「マクロを手軽に実行!Alt + F8で一覧表示&ショートカット登録の方法」

You might be interested in …

テーブルデザインで魅力的な文書に

テーブルの書式設定 テーブルは、データや情報を整理するために非常に便利な機能です。マイクロソフトWordでは、テーブルを作成し、書式設定を行うことができます。以下では、テーブルの書式設定の方法について詳しく説明します。 使用方法 ステップ1: テーブルの作成 まず、テーブルを作成します。以下の手順に従ってください。 1. テーブルを挿入したい場所にカーソルを […]

ショートカットで右揃え

「Ctrl + R」で選択したテキストを右揃えにする利点 Microsoft Wordにおいて、文章作成時にテキストの配置は非常に重要です。特にビジネス文書や報告書においては、きれいに整った文書は信頼感を与えます。選択したテキストを手軽に右揃えにするショートカット「Ctrl + R」を使えば、一瞬にして文書の印象を変えることができます。この機能を利用すること […]

クロスリファレンスで関連情報を表示

クロスリファレンスの挿入・編集 Microsoft Wordでは、クロスリファレンスという機能を使うことで、文書内の他の箇所を参照することができます。この機能は、大きな文書やレポートを作成する際に特に便利です。クロスリファレンスを使うことで、章や図表、脚注などを簡単に参照・管理することができます。 使用方法 ステップ1: クロスリファレンスを挿入する場所を選 […]