マイクロソフトWordの便利機能:Ctrl + Shift + Fでフォントダイアログボックスを開く方法
Wordで文字を入力する際、フォントを変更したい場合があります。フォントダイアログボックスを使えば、簡単にフォントのサイズ、色、スタイルを変更することができます。今回は、Ctrl + Shift + Fキーでフォントダイアログボックスを開く方法を紹介します。
使用方法
ステップ1:フォントを変更したい文字列を選択する
まず、フォントを変更したい文字列を選択します。選択方法はクリックしてドラッグするか、カーソルを文字列の先頭に置きShift + 矢印キーで選択する方法があります。
ステップ2:Ctrl + Shift + Fを押す
フォントを変更したい文字列を選択したら、キーボードでCtrl + Shift + Fを押します。または、ホームタブの「フォント」セクションの右上の矢印アイコンをクリックして、一覧から「フォントダイアログボックス」をクリックします。
ステップ3:フォントダイアログボックスで設定を変更する
フォントダイアログボックスが開くので、フォントの種類、サイズ、色、スタイルなどの設定を自由に変更することができます。変更が完了したら、OKボタンをクリックして設定を反映します。キャンセルをクリックすると、設定が変更されずにフォントダイアログボックスが閉じます。
使用例
使用例1:フォントのサイズを変更する
ドキュメントの中で、特定の文字を大きくしたい場合があります。例えば、記事のタイトルや見出しの文字を大きくする場合などです。この場合、以下の手順で設定を変更します。
1.フォントを変更したい部分を選択する
2.Ctrl + Shift + Fを押す
3.サイズを変更する
4.OKボタンをクリックして設定を反映する
使用例2:フォントの色を変更する
ドキュメントの中で、特定の文字を強調したい場合があります。例えば、重要なポイントを強調する場合などです。この場合、以下の手順で設定を変更します。
1.フォントを変更したい部分を選択する
2.Ctrl + Shift + Fを押す
3.色を変更する
4.OKボタンをクリックして設定を反映する
まとめ
フォントダイアログボックスを使えば、簡単にフォントのサイズ、色、スタイルを変更することができます。Ctrl + Shift + Fを使えば、キーボードから簡単にダイアログボックスを開くことができます。ご活用ください。