メールの送信元の変更がこんなに便利!
メールの送信元の変更を行う事で。自分のアドレスがわからない人からのメールでもスパムとして取り扱われることがなくなります。また、複数のアドレスを持っている人は、その中から送信元を選び自分がメールを受け取るアドレスを選ぶことができます。今回はこのメールの送信元の変更の方法についてご紹介します。
使用方法
ステップ1:新規作成されたメール画面を開く
Outlookのトップ画面から「メールの作成」をクリックします。
ステップ2:送信元の選択
新規作成されたメール画面にて、メールアドレス入力欄の上にある「送信元のアドレスを選択」をクリックします。
ステップ3:メールアドレスの変更
ポップアップウィンドウ上にスタンダードアカウント、ビジネスアカウント、共有メールボックス、別のアカウントという4つの選択肢が表示されます。自分が変更したいアドレスに対応する項目を選びます。
ステップ4:変更内容を確認
選択したアドレスに応じたメールアドレスが画面に表示されます。この情報が正しければ、「OK」をクリックすれば送信元の変更が完了です。
使用例
使用例1:スパムフィルタリングを回避する
送信者が自分のアドレスを間違って記入している場合、このようなメールはスパムとして扱われてしまう場合があります。送信元のアドレスを変更する事で、このような問題を回避することができます。
使用例2:複数アドレスの管理
1つのメールアドレスに複数のアドレスが紐づいている場合、それらアドレスの中から送信元を選ぶことができます。また、切り替えることで自分がどのアドレスでメールを送信しているか確認することもできます。
まとめ
Outlookの素晴らしい機能の1つである、メールアドレスの変更によりスパムフィルタリングを回避できたり、複数アドレスの管理に便利な機能がありました。自分のメールアドレスに対して問題が発生する場合は、この機能を利用して解決しましょう。