テキストボックスにマクロを割り当てる
テキストボックスにマクロを割り当てることで、ワンクリックで特定のアクションを実行することができます。たとえば、テキストボックスをクリックするだけでスライドを切り替えたり、オブジェクトを表示したりすることが可能です。
使用方法
ステップ1: テキストボックスを作成する
まず、テキストボックスを作成します。挿入タブをクリックし、テキストボックスを選択します。スライドの任意の位置にテキストボックスを描画してください。
ステップ2: マクロの作成
マクロを作成するためには、開発タブを表示している必要があります。開発タブが表示されていない場合は、オプションから表示するよう設定してください。開発タブに移動し、「マクロの記録」をクリックします。アクションを開始したい位置で記録を開始し、アクションを終了したい位置で記録を停止します。
ステップ3: マクロを割り当てる
テキストボックスを右クリックし、「マクロを割り当てる」を選択します。マクロを選択し、「OK」をクリックします。これにより、テキストボックスが選択された際にマクロが自動的に実行されるようになります。
使用例
使用例1: スライドの切り替え
プレゼンテーション中、特定のテキストボックスをクリックするだけで次のスライドに移動することができます。これにより、スムーズなプレゼンテーションが実現できます。
使用例2: オブジェクトの表示
テキストボックスをクリックすると、隠れていた図形や画像が表示されるような設定も可能です。視覚的な効果を演出することができ、聴衆の関心を引くことができます。
まとめ
テキストボックスにマクロを割り当てることで、ワンクリックで特定のアクションを実行できるようになります。スライドの切り替えやオブジェクトの表示など、さまざまな使い方があります。ぜひ、これらの機能を活用して、プレゼンテーションの効果を高めてみてください。
