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「影で立体感を出そう!マクロで図形に影を自動設定する方法」

これであなたのプレゼンがさらに鮮やかに!マクロで図形に影を自動設定する方法

使用方法

Step 1:マクロの開始

最初に、PowerPointのVisual Basic Editorを開きます。次に、新しいモジュールを作成し、以下のVBAコードをコピー&ペーストします。

Step 2:図形に影を追加する

必要に応じて、このコードの”Shape”という単語を変更して、効果を追加したい具体的な図形を選択します。【shp.Name = “図形1″】の部分を変更すれば、名前が指定された図形にのみ影が設定されます。

Step 3:マクロの実行

最後に、F5キーを押してマクロを実行します。または、”実行”メニューからマクロを選択して実行することもできます。

使用例

使用例1:プレゼン資料において

プレゼン資料で、図形に影を追加する必要がある場合、このマクロは大変便利です。プレゼン資料内の全ての図形に対して、一度に効果を追加することができます。

使用例2:レポート作成において

レポート作成で、複数の図形に影を追加する必要がある場合、このマクロは手間を省きます。マクロを使用することで、一度に全ての図形に対して影を設定することができます。

まとめ

この記事では、マクロを使用してPowerPointの図形に自動的に影を設定する方法を紹介しました。このマクロを使用することで、プレゼン資料やレポートなどの制作時間を大幅に短縮し、効果的なプレゼンやレポート作成に役立てることができます。是非、ご活用ください。

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