OneDriveでのアイテムの外部共有方法
OneDriveは、仕事やプライベートで使用頻度の高いマイクロソフトのクラウドストレージサービスの一つです。OneDriveを使うことで、データを容易にストレージして、外出先からアクセスできるメリットがあります。しかしながら、OneDriveで保存したファイルを他人と共有する場合、どのようにすれば良いでしょうか。記事では、OneDriveでのアイテムの外部共有方法を解説します。
使用方法
ステップ1：共有したいファイルを選択する
ウェブブラウザからOneDriveにアクセスし、共有したいファイルを選択してください。選択されたファイルには、共有するためのオプションが表示されます。
ステップ2：共有するファイルまたはフォルダを選択する
共有するファイルまたはフォルダを選択します。フォルダを共有したい場合は、そのフォルダを開いて、共有したいファイルを選択してください。
ステップ3：「共有」を選択する
「共有」ボタンをクリックして、共有するファイルを選択してください。このボタンをクリックすると、ファイルが外部ユーザーに共有されます。
ステップ4：共有する方法を選択する
次に、共有する方法を選択します。2つの方法があります。
– Eメールで共有：指定したメールアドレスにリンクを送信します。
– リンクで共有：外部ユーザーがリンクをクリックしてファイルにアクセスできるようにします。
ステップ5：共有する範囲を設定する
外部ユーザーと共有する範囲を設定することができます。選択肢は、次の3つです。
– 編集する権限を持つユーザー
– 閲覧する権限のあるユーザー
– ファイルをダウンロードできるユーザー
使用例
使用例1：ファイルを外部ユーザーと共有する
アメリカと日本の両方の拠点で働いている、グローバル企業の場合、社員間でファイルを共有する必要があります。OneDriveを利用することで、外部ユーザーとファイルを共有することができます。共有したいファイルを選択して「共有」ボタンをクリックし、外部ユーザーにリンクを送信することができます。
使用例2：社内でコラボレーションする
社内でプロジェクトに取り組んでいる場合、ファイルの共有が必要になることがよくあります。 ファイルをOneDriveに保存し、共有することで、多人数で作業したり、参照したりすることができます。たとえば、共有したファイルに編集権限を持っている社員は、一度ダウンロードした後、自分のパソコンでファイルを編集することができます。
まとめ
OneDriveは、シンプルな操作で大量のファイルを保存することができる便利なクラウドストレージサービスです。同僚や友人、家族など、外部ユーザーとファイルを共有したい場合にも使えます。共有するためには、共有したいファイルを選択し、「共有」ボタンをクリックします。そして、共有する方法と範囲を選択し、「送信」ボタンを押して送信するだけです。
