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「プロ級の画像加工!マクロで画像を自動切り抜きする方法」

画像を自動切り抜きするマクロの紹介

今回紹介するマクロは、PowerPointで使用することができる画像を自動切り抜きする機能です。このマクロは、時間を節約したいデザイナーや広告業界の人々にとって非常に便利なツールであり、手作業に比べてはるかにスピーディーに画像の切り抜きが可能となります。

使用方法

ステップ1: マクロを開く

まず最初に、PowerPointを開いたら、マクロを開く必要があります。”開発”タブをクリックし、”マクロの表示”を選択します。次に、新しいマクロを作成するための”マクロ”ボタンをクリックします。

ステップ2: 画像のセットアップ

画像の自動切り抜きを行いたい画像を選択し、PowerPointのスライドに配置します。そして、切り抜きたい箇所を赤枠で囲むことで、切り抜く範囲を明確にしておきます。

ステップ3: マクロの実行

マクロの実行は非常に簡単です。作成したマクロを選択し、”実行”ボタンをクリックします。すると、自動的に画像が切り抜かれて、外側の余白が削除されます。マクロを使用することで、手作業に比べてはるかに効率的に画像切り抜きが可能になります。

使用例

使用例1: 企業のポスター広告を作成する際の画像切り抜き

例えば、ある企業が新製品を発売するための広告ポスターを作成したいとします。この場合、製品の写真を使用することになりますが、その写真には不要な部分があるため、切り抜きが必要になります。この作業を手作業でする場合は時間がかかるため、この自動切り抜きマクロを使用することで短時間で作業を終了できます。

使用例2: デザインの修正時に画像の切り抜きを自動化する

もう1つの使用例としては、デザイン修正時の画像切り抜きになります。デザインの修正には何度も修正を繰り返すことがありますが、その都度画像の切り抜きを手作業で行うのは時間がかかってしまいます。そんな時、この自動切り抜きマクロを使用することで繰り返し行う画像切り抜きの作業量を軽減することができます。

まとめ

マクロを使用することで画像の切り抜きが手軽に行えるため、デザイン、広告業界での作業や修正時には非常に有効です。手作業での切り抜きが時間がかかってしまう場合に、このマクロを使用することで作業時間の短縮が可能となります。ご活用ください。

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