マクロでテキストボックスに枠線を設定する
使用方法
ステップ1:テキストボックスを選択する
まず、テキストボックスをクリックして選択します。
ステップ2:開発ツールタブを開く
Ribbonの「ファイル」→「オプション」→「リボンのユーザー設定」をクリックして、「開発ツール」にチェックを入れてください。
ステップ3:マクロを作成する
開発ツールタブから「Visual Basic」をクリックして、Visual Basic for Applicationsエディタを開きます。
エディタ画面で、新しいモジュールを作成し、以下のVBAコードを入力します。
Sub AddTextboxBorder()
ActiveWindow.Selection.ShapeRange.Line.Weight = 2
ActiveWindow.Selection.ShapeRange.Line.Visible = msoTrue
End Sub
ステップ4:マクロを実行する
テキストボックスを選択した状態で、先ほど作成した「AddTextboxBorder」マクロを実行します。テキストボックスに枠線が設定されます。
使用例
使用例1:プレゼン資料のテキストボックスに枠線を設定する
プレゼン資料で使用するテキストボックスに枠線を設定する場合、マクロを使って一度に複数のテキストボックスに枠線を設定できます。
使用例2:報告書のテキストボックスに枠線を設定する
報告書で使用するテキストボックスに枠線を設定する場合、同様にマクロを使って一度に複数のテキストボックスに枠線を設定できます。
まとめ
このように、マクロを使えばテキストボックスに簡単に枠線を設定することができます。マクロを作成することで作業の効率化ができ、生産性を高めることができます。