OneDriveでのスマートフォンのバックアップについて
今回は、OneDriveでスマートフォンのバックアップを行う方法について解説します。スマートフォンを紛失してしまった際に、大切なデータをバックアップしていれば安心です。また、スマートフォンとPCの同期も可能で、データの共有も素早く行うことができます。
使用方法
ステップ1:OneDriveアプリのダウンロード
まずは、スマートフォンでOneDriveアプリをダウンロードしましょう。アプリを起動すると、アカウント登録画面が表示されるので、既にMicrosoftアカウントを持っている場合はそのアカウントでログインしましょう。
ステップ2:自動バックアップの設定
OneDriveアプリを起動し、左上のメニューボタンから「設定」を選択します。「自動的にバックアップする」をタップし、「バックアップ先」でバックアップしたい写真や動画などを指定します。
ステップ3:手動バックアップ
手動でバックアップを行いたい場合は、「アップロード」をタップし、「ファイル」と「フォルダ」を指定します。指定したファイルやフォルダがOneDriveにアップロードされます。
ステップ4:スマートフォンとPCの同期
OneDriveをPCにインストールしておくことで、スマートフォンでバックアップしたファイルとPC間で自動的にファイルが同期されます。PCからもバックアップしたデータを閲覧、編集、共有することができます。
使用例
使用例1:海外旅行の写真バックアップ
海外旅行中、スマートフォンの容量がいっぱいになってしまった場合、OneDriveで写真のバックアップができます。事前に自動バックアップの設定をし、通信環境の良い場所でバックアップすれば、旅行中に撮った写真を安心して保存することができます。
使用例2:PCとスマートフォンで電子書籍を共有
電子書籍をスマートフォンで読んでいたけど、今度はPCでも読みたい場合、OneDriveを使うことで、スマートフォンとPC間で簡単に電子書籍の共有ができます。スマートフォンで電子書籍をOneDriveにアップロードし、PCでOneDriveを開いれば、続きから読み始めることができます。
まとめ
今回は、OneDriveを使ったスマートフォンのバックアップ方法について紹介しました。大切なデータを確実に保存することができ、スマートフォンとPC間のデータ共有も簡単に行うことができます。是非、OneDriveを使ってスマートフォンのバックアップを行ってみてください。