図形の自動整列マクロの使い方
使用方法
ステップ1: 図形を選択
自動整列させる図形をCtrlキーを押しながら選択します。
ステップ2: マクロを実行
メニューから「開発」タブをクリックして、Visual Basicを開きます。そこで、新しいモジュールを作成し、以下のコードを記入して保存します。
Sub AutoArrangeShapes()
ActiveWindow.Selection.ShapeRange.Align msoAlignCenters, True
ActiveWindow.Selection.ShapeRange.Align msoAlignMiddles, True
ActiveWindow.Selection.ShapeRange.Distribute msoDistributeHorizontally, True
ActiveWindow.Selection.ShapeRange.Distribute msoDistributeVertically, True
End Sub
保存後、PowerPointに戻り、図形を選択した状態で、このマクロを実行します。
使用例
使用例1: 図形の自動整列
例えば、プレゼンテーションのスライドで、複数の円形の図形を配置し、整列させたい場合があります。この時、マクロを使用することで、手動で図形をマウスで正確に調整する必要がありません。自動整列を使うことで、一度にすべての図形が正確に整列されます。
まとめ
PowerPointのマクロを使用することで、図形の自動整列が可能になります。この方法を使うことで、手動で図形を調整する手間を省くことができ、プレゼンテーション作成の時間を節約できます。是非、この方法を活用して、より質の高いプレゼンテーションを作成してください。