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「=」を忘れずに入力しよう!数式入力の基本。

【第1セクション】
Excelの数式で最も基本的な使い方を覚えよう!

【第2セクション】
使用方法

ステップ1 セルを選択する

Excelで計算をしたいセルを選択します。

ステップ2 式を入力する

選択したセルの編集バーに、計算式を入力します。例えば、A1とB1の合計を計算する場合には、セルC1に「=A1+B1」と入力します。

ステップ3 Enterキーを押す

入力が完了したら、Enterキーを押して計算式を確定します。すると、計算が行われたセルに計算結果が表示されます。

【第3セクション】
使用例

使用例1 セル間の計算

例えば、A1に5000、B1に3000と入力し、C1に「=A1-B1」と入力します。Enterキーを押すと、C1に「2000」という計算結果が表示されます。

使用例2 合計の計算

複数のセルの値を合計する場合、セルに「=SUM(セルの範囲)」と入力します。例えば、A1からA10までのセルを合計する場合、A11に「=SUM(A1:A10)」と入力しましょう。Enterキーを押すと、A11に合計値が表示されます。

使用例3 平均の計算

セルの平均値を計算する場合には、「=AVERAGE(セルの範囲)」と入力します。例えば、A1からA10までの平均値を計算する場合、A11に「=AVERAGE(A1:A10)」と入力しましょう。Enterキーを押すと、A11に平均値が表示されます。

【第4セクション】
まとめ
Excelの数式を使えば、より簡単に正確な計算ができます。セルの合計値や平均値を簡単に計算することができ、業務で活用することもできます。数式は、セルの頭に「=」を付けることを忘れないようにしましょう。

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